2011年5月アーカイブ

怖くないの?

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くまうしは、アレクに尋ねます。

「アレックは、この顔が怖くないの?」

「だって、この顔だと怖いだろ。」

「だから、君と会うため優しい顔の変えたんだ。君がビックリしない様に」と、くまうしが言うと

「全然、怖くないよ。ちょっとビックリしただけさ!」と、アレクは答えました。

「そりゃぁ、初めてみれば君の顔は、怖いけど」

「君とは友だちだろ。だからもう全然、怖くないよ。」

「だからそのまんまでいいんだよ。」とアレック。

「そう、このままでいいんだ。安心したよ。いつこの顔に戻れるか実は、心配だったんだ。」

「もどれなかったらどうしようと思ってたんだ。」と、くまうし。

「よかった。よかった。で、お二人さんよ、この扉どうやって通って帰るんだよ。」と

ジャンゴジャンゴが、尋ねたのでした。


219.jpg「そうだぜ!扉が、開いても勝手に入ると、くまうしみたいになっちまうんだよ。」と、

ジャンゴジャンゴ。

「じゃぁ、それって、みんな、くまうしみたいになるってこと・・・・」と、アレック。

そしてみんなは、くまうしを見て自分の姿を想像して思わず

「あああー!!!!」と、叫んでしまいました。

「オイラ、やだぜ!」と、ジャンゴジャンゴ。

「ジャンゴジャンゴ、君の場合は心配ないよ。」と、アレックが言うと

ジャンゴジャンゴは、「それ!どう言う意味だよ。」と、

「だって、くまうしとジャンゴジャンゴ同じ顔だよ」と、アレックが言うと

くまうしは、「なんだ、そうなんだ!」と、納得してしまいました。

どうやら、くまうしには真実の顔と偽りの姿があり、

くまうしは、扉の力によって真実の姿に変わってしまったようでした。

「ところで、どうしたの?その頭・・・。」と、アレックが言いました。

「頭・・・。って、なにが?」とくまうし。

「そうだよ。その頭、前より大きくなってるよ。しかも顔だってなんか変!!」と、アレック。

「そうでございます。顔、変わってますよ」と、北キツメのジョーが言いました。

「ボクは、見えないから分かんないけど、普通なんだけど・・・」と、不思議な顔で答えます。

「くまうしよーっ!何も考えず口の中、飛び込むから扉が、怒ってお前の顔にイタズラしたんだぜ!」と、

ジャンゴジャンゴ!!

「じゃ〜ぁ、ボクらも黙って入れば、くまうしみたいにへんてこな顔になるってこと・・・」と、

アレックがくまうしの顔を見つめて言いました。

でたーっ!

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くまうしは、おおきなクシャミと共に無事に出る事ができました。

「なかは、真っ暗だったぞー!」と、一言。

「何も考えず飛び込むからだよ。何が起こるかわかんないんだから・・・」と、

アレックがそう言うと

ホントそうだよね。ゴメンゴメンとくまうしは、みんなに謝ってばかり。

「めちゃくちゃ心配したじゃねーか。」と、ジャンゴジャンゴも思いっきり心配していましたし、

みんなは、くまうしが出られて本当に喜んでいました。

「で、ところでトンネル中はどうっだった?」と、ジャンゴジャンゴ。

「真っ暗だった。」と、くまうし。

「えーっ!!真っ暗なの・・・」と、みんなは思わず叫んでしまいました。

「うん。真っ暗って言ったじゃん」と、くまうしは言うのでした。

くすぐるべ!

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「生きてる・・・」「生きてるってかぁ」と、言い。

胸をなでおろし、ジャンゴジャンゴはホットしたのでした。

さて、どうやったらくまうしは出られるのでしょうか。

「そうだ!!もう一度、くすぐるべーっ」と、ジャンゴジャンゴ。

そうだよね。くすぐって口を開いてのですから

今度もくすぐれば、扉はまた大笑いをして大きな口をひらくかもしれませんね。

そこで、みんなはもう一度扉をくすぐる事に

すると扉は、案の定大笑い。

そして大きなくしゃみを一発!「ハクション!!」と、したのでした。


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