2010年4月アーカイブ

奴が来た!

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森の中は、すっかり春らしくなりましたが

まだ、森のところどころには雪が

残っていました。

そしてそんな中のひとつに

あったのです。

奴のものと思われるあしあとが・・・

その足跡は、エゾシカのものと

酷似していましたが大きさが

ちがいます。

でも、まだだれも姿を見た事が

ありません。

風の噂では、奴の目は正面に

ついているそうです。

そして、とても恐ろし い顔をした奴だと

言う事でした。

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あら、大変!こんなところで、餌をあさろうとするからアルタイルのごちそうになっちゃいました。

これでは、エイプリルもいっかんの終わりです。

おかげでモモコは、命拾いをしました。

餌を探す時は、十分気をつけないと命取りになるってことですね。

これで、少なくともビビリとモモコの2匹はエイプリルの恐怖に震えることはなくなりました。

でも、まだ油断は出来ません。

なぜなら、ギョロとジャンゴジャンゴは健在なのですから。

まちぶせ!

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あらら、あらあらどうしましょ。

モモコは、落ちてる木の実を拾うのに夢中なってなにも目にはいりません。

ここのまま進んじゃうとエイプリルの口の中!

だいじょうぶでしょうか・・・

45.jpg草むらの影からコチラの様子をうかがう目玉が四つ。

じーっとコチラを見ています。

「冗談じゃないさぁ!あんなことされちゃ近づけやしない。」

「おまけにアルタイルが居るんじゃお手上げさぁ!」とエイプリルがつぶやくと

「えーっ、じゃぁ〜!どうします。あきらめますか!」とジャンゴジャンがおうかがいを立てると。

何、言ってんだいとエイプリルがこう言いました。

「あそこへ、行くのが難しいのならおびき出せばいいんだよ!」

「さいわいに2匹のうち1匹は、好奇心旺盛だ。興味を示すモノをバラまいてやればイチコロさ!」と

エイプリル。

果たして2匹の運命は、どうなるのかしら乞うご期待。

 

鉄壁のガード

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44.jpgくまうしは、ハルニレの木にエゾモモンガの2匹が住む事で、見張り台に手を加える事のしました。

アオダイショウのエイプリルが木に登れないように美樹のまわりに傘をつけ

内側には、油をたっぷり塗りました。

これで蛇やネズミのたぐいは、上がってこれないはずです。

あとは、空から天敵のギョロに見つからないようにしなければなりません。

くまうしは、2匹が住む美樹を自分の住む小屋の近くへ移しました。

こうすることで小屋の上は、ほぼアルタイルの定位置です。

エゾフクロウのギョロもこれでは、めったな事では近づけません。これで、安全対策も万全!!

ですが、ハルニレの木に傘をつけた事でナビチュウやアレックが今度は、

上がってこれません。

そこで、くまうしは彼ら2人が無理せず上れるように

新しくエレベータをつけました。


 

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エゾモモンガのビビりとモモコの2匹は、

くまうしが住むハルニレの木の見張り台に身をよせています。

気の小さい臆病なビビリと好奇心旺盛の行動的なモモコ。

対照的な2匹は、はたしてうまくやっていけるのでしょうか。

チョッと心配です。

 

42.jpgエゾモモンガの家族の危機を聞きつけ

現場にやって来た

クロテンのジャンゴジャンゴ!!

地上から

彼らの襲われる様をジッと伺い、

自分の所に獲物が落ちてくると素早くハンティング。

こうして、ビビりとモモコの幼い兄弟たちが

クロテンのジャンゴジャンゴに

襲われてしまいました。

奴もまた、辛くも危機から助かった

ビビリとモモコの2匹を

機会を伺いながら眈々と狙っているのです。

41.jpg羽音を立てずに獲物に一気に

忍び寄る。

エイプリル同様、エゾフクロウのギョロは

忍者のような奴でした。

ビビリとモモコを逃がそうとした

ママさんを・・・・・。

それは、何処からともなくやって来て

目の前から素早く消え去りました。

まさに神隠しにあったような

出来事でした。

ギョロもまた、エイプリル同様

2匹が油断するすきを眈々と狙っています。

 

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どこらともなく忍び寄りパクリ仕留める

惨忍なハンター。

音も立てずにソロリソロリと

獲物へ忍び寄り

ビビりとモモコの親子を襲った時も

アッと言う間でした。

身体をはって家族を守ろうとした

パパさんを

エイプリルは、パクリとひと飲みで

食べてしまいました。

これで、味をしめたエイプリルは、

今もビビリとモモコの2匹を

眈々と機会を待って狙っているのです。

新しいお友だち。

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くまうしの見張り台の上の方に新しいお友だちが、今年の春からふえました。

それは、エゾモモンガのビビりとモモコです。

くまうしの頭に乗っているのが、姉のモモコで、巣穴の中から顔を出しているのが弟のビビり。

幼い2匹は、両親を惨忍なアオダイショウの「エイプリル」に襲われ

からくもくまうしが住むこの見張り台まで逃げて来ました。

ですがあまり安心は、出来ません。

なぜなら、2匹を狙っているのは何もエイプリルだけではないのです。

空には、エゾフクロウの「ギョロ」、地上にはクロテンの「ジャンゴジャンゴ」が狙っているのです。

さぁ!どうするくまうし!!くまうしの責任は、重大です。

果たして彼は、無事2匹を守りきる事が出来るでしょうか。

虫でたーっ!!

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春が来ると同時に色んな所にいろんなものが

出たりして・・・

春の陽気に誘われて出て来ちゃいました。

頭の上からそーっと!!

「スパーダー!!」「ジャジャジャ〜〜ン!」

アレックは、大の虫嫌い!!

早くお引き取り願いたいのですが、

あいにく部屋の外からでは

思いが伝わず・・・・・

しばらくご滞在のようです。

アレック!!

勇気をだしてお引き取りねがいましょ。

ガンバって!!

 

春のあしおと。

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37.jpg森に春の訪れが来てからは、あちこちで命の誕生がはじまっています。

この森の姿見の池にも遅い春がやって来ています。

春だと言うのにまだまだ冷たい水の下には命の息吹が沢山。

この池の殿さまにも春がやって来ていました。

カラスのブラック

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36.jpg「お前、アレックか?やいお前!!」

窓辺に1羽のカラスがとまりこう話しかけて来たのです。

「何だい、こいつ。カラスのくせに」と、アレックが答えると

「お前!カギ持ってるだろう。森のカギだ。」と、

カラスが再び問いかけ、

さらに「マヨネーズ、マヨネーズ持ってるか!おいお前!!」

「赤いキャップのマヨネーズだ!白はだめだ、白は。

赤だ!!赤いキャップのマヨネーズじゃなきゃだめだ。」って、

喋ったのです。

そう、彼はカラスのブラック。魔女の手下でです。

だけど、マヨネーズの虜になってからは、

あまり役に立っていないようです。

だって、彼の口ぐせは

「マヨネーズ、マヨネーズ持ってるか!!」ですもの。これじゃ、満足なお使いも出来そうもありません。

魔女のお使いもそこそこに彼は、何処かへ飛び去ってしまいました。


34.jpg窓の外をのぞくと今日も天気がいい。

さて、今日はどんな出来事が

待っているのでしょう。

くまうしが、そんな思いにふけっていると

頭の上で足音が・・・

そうです。

アルタイルが帰ってきたのです。

くまうしは、アレックを連れて来たことを

アルタイルに話しをするとアルタイルは、

次に連れて来た時には、

必ず会うことを約束してくれました。

くまうしは、アルタイルに聞きました。今まで何処に行っていたのか、どうして居なかったかを聞いたのです。

すると、アルタイルが言いました。「奴らだ!!」

「奴らって!何もの!?」と、くまうしが尋ねました。

「奴らは、かつてこの森に住んでいた者たちだ。」とアルタイル。

くまうし:「それじゃわかんない!!」

 

 

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アルタイル:「まぁ!聞け。この森にも、かつて豊かな森で、自然界バランスも万全だった。

その自然のバランス保つため頂点には、森の王者、オオカミの一族がいたのだ。」

「だが、この地にも入植者たちがやって来た。彼らは、勝手な理由で森の王者、オオカミたちの乱獲をはじまめ

やがて数の少なくなった彼らは、伝染病などの病気が要因となり、種が絶滅してしまった。

そして、そのことで天敵のなくなった者たちがいる。それがエゾシカだ。それがつまり、奴らだ!!」と語った。

さらにアルタイルが話すには、天敵のいなくなった彼らは、自らの種のコントロールができなくなり、

毎年増えることで深刻な餌不足なり、ついには彼らは、森を食べはじめたそうだ。

そしてそれは、太陽の昇方角から毎年、徐々にコチラにやって来ているらいい。


 

ちがう森

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トンネルを抜けるとそこは、まったく別の森だった。

「すごーいっ!森がぜんぜんちがう。」とアレックが、叫びました。

くまうし:「ここがボクたちが住む森さぁ!」

アレック:「こんなの見たことないよ。あそこは、何?」

くまうし;「あそこは、この森の見張り台。ぼくが住んでる。」

アレック:「あのツリーハウスがきみの家なんだ。すごいじゃないかぁ!」

くまうし:「まねーっ!」

「で、アルタイルにはどこにいるの?」と、アレックス。

「あーっ、いつもならこの見張り台の上の方にいるんだけど、今日はいないみたい。」と、くまうしが答えました。

せっかく決死の思いでここまで来たアレックでしたが、いないのではしかたがありません。

日をあらためることにしました。

帰り?そう帰りは、あのトンネルを戻らねばなりません。

アレックは、「わーっ!」と言いながらもうスピードで帰って行きました。


 

トンネル

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アレック:「くらいなぁ〜・・・・ねーっ!、くまうし歩くの早いヨ。暗いんだからもっとゆっくり歩いてよ。」

ナビチュウ:「フッフッフッフッ、怖いーっ!?」

アレック:「笑うなよ!ナビチュウ。ボク、こんなところ通るの初めてなんだからさぁ。」

ナビチュウ;「アレック、泣いてる。」

アレック:「泣いてないって!だけど、涙くらいでるさぁ。こんな怖いところ・・・真っ暗なんだぜ!」

「涙くらいでるさぁ。あーっ!もう、くまうし!!まだなの?」

くまうし:「もうすぐ!もうすく。」

扉(とびら)

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アレック、くまうしとナビチュウの1人と2匹?は、アルタイルにこの笛がはたして

アレックにふさわしいのか聞くことにしました。

くまうし;「それじゃぁ!アレック、この笛を握って扉を出して!!」

アレック:「どうやって!?」

くまうし:「願うんだよ!ボクらに会いたいって。」

アレック:「でも、今いるじゃん!」

くまうし:「だから、森の通路をあけて!!って願うんだよ。」

アレック:「分かった!じゃぁ〜行くよ!」

すると壁の向こうから扉が現れました。扉は、怪獣の顔みたいでちょっぴり怖そうです。

 

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この扉が、珍獣の森に直接行けるヒミツの扉で特別な扉なんです。

アレック;「ねーっ!くまうし、まさかこの中へ入ろうって言うんじゃぁないよね。」

くまうし:「もしかしてアレックは、怖い訳!?・・・。ここ以外どこを通るわけ、いいから付いて来て。」

アレック:「やっぱりーっ!ねーっ、ここって虫でない・・・・」

信頼

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アレックが尋ねます。

「今日は、ここへ何しに来たの。」

くまうしが言いました。

「アルタイルがアレックにこれ渡せって!」って

言ってたからこれ持って来た。

アレック:「何これ!」

くまうし:「勇者の笛。」

アレック;「うえっ!古くて汚そう。」

くまうし;「これを持って、僕らのことを思うと

扉が開く」

アレック:「扉って、何!」

くまうし;「ボクらの住む森につながるた!」

アレック:「それ!すごいじゃん。」「じゃぁ!これを使えば、好きな時に会えるんだ。」

くまうし:「うん・・・」

アレック;「なんだ。不満そうな返事だなぁ。」

くまうし:「本来この笛は、勇者の笛なんだ。君のように頼りない人間に渡すの変だよ。本当に君でいいのかな。」

「それに君は、虫を見るたび悲鳴を上げる弱虫なのに・・・」

アレック:「えーっ・・・・」

アレックは、とてもほしそうです。でも、くまうしは、渡すのをためらっています。

なぜならこの笛は、由緒正しき勇者の笛なのです。これを渡すことは、森の住人の信頼のあかしなのです。

アレック:「その〜っ、アルタイル、ア・ル・タ・イ・ル?に聞いてみる?ってのは。」と、恐る恐る聞いてみました。

すると、いままでおとなしかったナビチュウが、

「そうですよ!くまうしさん、そうしましょうよ。それがいいでっすて!」と言いました。

くまうし:「そうだね!聞きに行こう。」

再会

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29.jpg「やーっ!くまうし、ナビチュウ。」って、アレックが言いました。

「やーっ!、アレック。」っと、くまうしが答えました。

アレック:「ひさしぶりだね。ボク大きくなったでしょ!」

くまうし:「大きくなった。アレック大きくなった。」

「でも、さっき好き嫌いしてたでしょ。」

「アレックは、ママに作ってもらったごはんを平気で残すの?」っと聞きます。

アレック:「だって、ママはひどいいんだ!ボクが、お魚きらいなの知ってて食べさせるだから、まいっちゃうよ!」

ってアレックが答えます。

そう言うと、くまうしがこう言いました。

「もしアレックが一生懸命作って、もしママが食べてくれなかったらどうするの・・・」

アレック:「わかったよ!今度は、文句言わずに食べるよ。」


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アレックは、人間の子供で今現在6才の男の子。

今年、この町の小学校に通う1年生。

アレックは、ぜんそくの持病持つ子供で

この町には病気の静養を兼ねて両親が

空気のいいこの地に昨年引っ越した。

ここは、元々ママの古里で

アレックを育てるには、うってつけ場所だった。

アレックのパパは、アメリカ人で

アメリカ先住民の血がまざっている白人。

ママは、この国の人で

ママもやっぱり先住民の血がちょっぴり 

まざっていています。

おばぁーちゃまが、この土地の先住民の血をひいて

いるそうです。

だから、アレックには小さい時から少し不思議なところがあり

動物と話せたりします。これは、人には内緒です。

だって、不思議がられたり変人扱いされると困りますからね。

そのくせ都会育ちのせいか虫が大の苦手。なので田舎には、不釣り合いな少年です。

アレック

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「アレック」「アレック!」

くまうしが、アレックを呼びます。

コンコン、コンコンって窓をそっとたたきます。

「あらっ、風かしら」と、ママが気付きます。

「変ね!今日は、こんなに天気もいいのに風が

吹くなんて」ってママが言いました。

窓の方を見るとくまうしがコチラを見ています。

でも、ママには見えません。

残念ながら大人になったママには

もう姿は、見えません。

 

 

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「ねーっ!ママ。」

「もう、お部屋へ行ってもいい。」って

アレックが尋ねます。

するとママが

「でもまだお魚が残ってるじゃない。」と、

ママが答えます。

またアレックがこう言います。

「だって、えーっ!骨があって食べずらしお魚、

臭いんだもん。」

ママが答えます。

「あともう少しじゃない。ガンバって!」

アレックは、渋々苦手なお魚をお口にほおばりミルクで流し込みました。


 

会いに行こう。

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くまうしとナビチュウは、

アレックに会いに行くことにしました。

半年ぶりの再会です。

アレックは、大きくなったでしょうか。

あいかわず好き嫌いは、

多いのでしょうか。心配です。

ママは、困ってない?。

とにかく、アレックに早く会いたいです。

パークレンジャー

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くまうしの住む珍獣の森を含め

この森は、

森林公園の中にあります。

そしてここには、

パークレンジャーがいて

森を守っています。

ここの公園も春を迎え

これから雪が降る季節まで

公園を楽しむ家族連れや

キャンプをする人たちが

沢山やって来ます。

みなが安全に園内を

楽しむ為に

公園内の点検をしなければ

なりません。

そして去年越して来た少年、

アレックのパパ、ビルも

この森のパークレンジャーです。

さぁ!もうすぐ公園を

開放する季節がやって来ます。

急いで森の点検です。

パークレンジャーは、

森の安全を守る大事な

お仕事なのです。

クロッカス

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23.jpg森のあちこちでクロッカスの花が咲き始めました。

ようやくこの森にも春がやって来たようです。冬の間、森をはなれていた動物たちが

少しずつ集りはじめ、冬眠をしていた動物や虫たちが

起き始め森の春はものすごく急がしそうでです。

森のひみつ。

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この森には、地図に載っていないひみつの場所がある。

それが、彼らの住みか珍獣の森である。森の奥深くにあり入口はだれも知らない。

知っているのは、住みかの住人とこの森が入るのを許した者だけだ。

この珍獣の森に人間が入には通行証がいるのだ。

それは、この森の住人が認めた者にしか贈られない特別なカギだ。

それは、首からさげるネックレス型のペンダントで

鳥のかたちをした笛である。

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これを森の住人は、

バードホイッスルと呼び

これを持つ人間には、特別な力がやどるされている

とても不思議なカギなのである。

長老と森の入口。

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21.jpgこの森には、不思議なことに千年杉が何本もある。

そのうちの1本がご神木の長老にあたる。長老は、この森の歴史を知る生き字引。

なんでも知っている。

そして、ここには珍獣の森への入口が隠されている。

普段はまったく見えない。


精霊の森

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20.jpgこの森に入れるのは、動物たちと

森にゆるしをえた一部の人間だけです。

得にこの森は、聖域に近いた場所なので森そのものが

生きものの一部として、意志をもっている。

この森には、樹齢千年以上の長生きのスギ木が何本あり

そのうちの1本がご神木としてこの土地の住人や森の生きものたちに

大切にされている。

くまうしたちは、この木を長老と呼んでいる。

友だち

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くまうしには、人間の友だちがいる。あのゲートの向こう側の家に住んでいる。

彼は6才の男の子で、ここへは静養をかねてやって来た。

彼のパパは、元々パークレンジャーの仕事をしておりここは、

ママのふるさとだそうだ。

彼の身体には、田舎の新鮮な空気が一番で

丈夫になるまでは、都会へは帰れないそうだ。

しばらくの間は、くまうしたちと仲良く出来そうだ。

ゲート

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18.jpg森の入口には、ゲートがあり冬の間は立ち入り禁止になる。

ゲートの向こう側には、人間が住む街がありゲートのこちら側は、

くまうしたち動物が住む森が広がっている。

そして、くまうしがたちが住む珍獣の森は、このゲートのさらに奥にあり

不思議な力がある泉と広場は、この森のもっともっと奥にある。

人間がこの森に入るには、まだ先き1ヶ月はあるだろう。

その間、森は成長し人間を寄せ付けない姿を身につけるのだ。

 

今日は、雨。

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17.jpg今日は、あいにく朝から雨が降っています。

お陰で雪は、だいぶん溶けでしょうが外には出られません。

しかたがないので1日小屋にいるこにします。

 珍獣の森の雪解けは、あともう少し。

ようやく北の大地にもおそい春がやって来ます。


不思議な力。

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16.jpg広場の中央には、泉が広がっています。

泉には、石碑が建っており、いつ建てたのか、だれが建てたのかわかりません。

大昔からここにあるのです。

この石碑と泉には、不思議な力があります。

でも、普段は普通の湧き水を吹き出す泉で、くまうしたちがよく使う水です。

けれど、ある条件がととのうとこの泉と石碑はとんでもない力を発揮するのです。

なによりケムケムが証拠です。

ケムケムはこの泉の水により新しい命をえました。

ここは、カムイ・ミンタラ(神々が遊ぶ庭)。

どんな不思議が起きても当たり前な神聖な場所。

だからこそ、ここは夜になるとものすごく静かで真っ暗ですごくさみして

怖い所なので、夜はだれも近づきません。

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