2010年3月アーカイブ

広場

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14.jpgこの珍獣の森の奥深く薄暗い山道を抜けるとそこには、泉と共に広場が広がっている。

広場の入口には、くちはてた2体のトーテムポールが両脇に

一体づつ向き合って立っている。

この場所は、古くから神々の集る場所として先住民から崇められた場所だったが、

入植者の開拓都共にこの土地は、今は忘れられてしまった場所になっている。

くまうしは、泉に水をくみに来ていましたが、

時間をわすれるうちにあたりは日が暮れ真っ暗になってしまいました。

「真っ暗でなにも見えないや。」「どうしよう。これじゃ、ツリーハウスまで帰るのはむずかしいなぁ!」

でもここは、夜になると真っ暗になり物音ひとつしない不気味なところ。

それだけに夜は、ものすごく怖い場所なのです。

その時です。森の奥からフクロウの鳴き声と重なるように「どなたかそこにおいでかね。」と声が

くまうしはビックリ!!

あわててツリーハウスまで駆け出しました。

 

15.jpg「わーっ!」「こわいーい!」

「たすけてーっ!」

くまうしは、走りました。

それはものすごいスピードで。

「わーっ、こわいーい!」

見張り台!

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くまうしの春から秋の住処は、大きなハルニレのツリーハウス。

森全体が見渡せる眺めのいい所だ。

ここでくまうしは、森の安全を見張るのだ。

冬の間にたまった薄汚れたほこりをはらい、お部屋をきれいにしましょう。

今年は、どんな友達がやって来るか楽しみです。

それから、心配もひとつありました。

オオワシのアルタイルが気になることを言っていました。

「奴らに気をつけろ!!」

「油断すると森は、あっと言う間に無くなり跡には、砂漠しか残らない最悪の事態が待ってる。」と、

果たして、これはどう言う事なのでしょ。

次に、合った時には是非聞いてみなければなりません。

 

森の妖精 登場!

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森の妖精 地の精霊(ノーム)

珍獣の森には、

森の妖精(地の精霊)ノームが住んでいる。

彼らの本来の仕事は鍛冶やだ。

が、しかしここ最近は事情もちがって来た。

彼が住む残り少ないテリトリーが 

減ってきてしまった。

命が宿るこの森でさえ、例外ではなく。

森が汚れると彼らだけでなく

多くの生き物の命が脅かされる。

彼は、残り少ない住処を維持するために

最近は、命の森の掃除に余念がない。そうしなければ、彼共々自然は消えてしまうのだ。

だから、今日も森のあちこちを掃除して回るのだ。

ピクシー

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大変だ!大変だぁー。

フキンボがよごれとる。きれいにしてやらねば死んでしまう。

黄砂がこんなところまで飛んで来とる。

どんどん森がこわれちょるーっ!

「苦しーかーっ?まっちょれ!!今、拭いてやるからのー。」

なにやら森の方から声が聞こえてきます。

それは、とても忙しそうな声でした。声のする方へそーっと近づいて覗いてみると

そこには、「おじさん」がいました。

 

12.jpg「ねーっ!おじさん、何してるの?」

おじさんが答えます。

「ユキンボを拭いてるんだ。」

くまうしが尋ねます。

「とうして?」

また、おじさんが答えます。

「黄砂だよ。黄砂!」

するとくまうしがまた尋ねます。

「黄砂って何?」

おじさんは、めんどくさそうにまた答えます。

「砂だよ。砂! 風に飛ばされてここまで飛んできたんだ。」

またくまうしが尋ねます。

「ねーっ!どうして、砂が飛んでくるの。どこから飛んでくるの?」

するとおじさんは、こちらをにらみながら消えてしまいました。

「消えちゃった。」





09.jpgオオワシのアルタイル

アルタイルは、この森の空の番人である。

この森唯一の主で、

空の番人の生きの残りである。

アルタイルは、勇敢なワシで片目はないが

この森の住人からは、あつい信頼を

得ている。

元々、オオワシである

アルタイルたち鷲族の呼び名は、

古来色々あり、

この国の先住民からはカバチョリカムイ。

カナダ西海岸部やアメリカに先住する

インディアン部族の間では

サンダーバードと呼ばれ

神の使いとして崇められている

神聖な種族なのだ。

春が来る!

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今年もまた、春がやって来る。

春つげ魚のたよりも聞こえ、やっとこの森にも春の足音も聞こえて来た。

四季の移ろいは、木々の下からやっとふきのとうが顔をだし、やがてクロッカス があたり一面に咲き出すだろう。

そんな、春が今年も去年と変らずやって来ると思っていた・・・。

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空を見上げると、オオワシのアルタイルが優雅に舞っていた。

アルタイルの一族は、この森の空の番人である。

元々この地は、大昔から神々が住む大地と言われそれぞれに主が住んでいた。

空には、アルタイルの一族が、陸にはオオカミの一族、ミルザムが。

川にはイトウの一族、ピスケスが住んでいた。

が、しかしそんな遠くない昔、シャモの入植により陸からオオカミの一族が消 え。

川も森の開発により水が濁りイトウの一族がすみか奪われ数が減少し主は、姿を けした。

今では、一族の末裔が森の奥の綺麗な川に住むだけとなっていた。

 

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カラスのブラック

カラスのブラックは魔女の手下。

けど、お間抜けカラス。

口ぐせは、「マヨネーズだせ!!」

「赤いキャップのマヨネーズ」

魔女が手なずける為に与えたのが、マヨネーズ。

でもブラックは、魔女そっちのけで

マヨネーズの虜になっちゃった。

だから、魔女言うことなんか聞かない。

彼の目的は、マヨネーズ!!

赤いキャップのマヨネーズ。白いキャップじゃない赤いキャップのマヨネーズ!

また来てる!

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07.jpg「カァー」「カーッ」

やいお前!

マヨネーズ持ってるか?マヨネーズ!

赤いキャップのマヨネーズ。

白は、だめだ!!白は。

赤だ。赤!! 赤いキャップのマヨネーズだ。

マヨネーズ出せ!!

「カァー」「カーッ」


行っちゃった。

あいつ、あれしかしゃべらない。

「やい!マヨネーズだせ!!」

「赤だ!赤いキャップのマヨネーズ!」

「白は、だめだ。白は!」

「赤だ!赤いキャップのマヨネーズ。」

黒いカラスのブラックは、あれしかしゃべらない。

 

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けむり怪人 ケムケム

タバコが大好きな人間。

ある日ケム ケムは、禁煙に失敗してこの森にやって来た。

けど、崖からおち命の泉に触れて

ケムケムになっちゃった。


でも、ケムケムの吐くけむりは、

臭くないし害もない。

その香りは、ミントの臭いだったりハーブだったり

嗅ぐものにより臭いが変化する。

だから、ちっとも臭くない!

でもケムケムは、人は苦手。禁煙の失敗がトラウマになている。

だから、人がケムケムに近づくと煙になって

消えちゃうんだ。

その後、そこにいた人はしばらくは涙が止まらない。

だから、急に目が痛くなったり涙がでたらそこにはケムケムがいたかも。


 

どうだった?

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05.jpgどうだった?

くまうしのとこへ行ってたんだろう「ナビチュウ!」。

何て言ってた?

もうすぐだって!!言ってた。「ケムケム」。

そう、もうすぐなんだね。

あれが切れそうなんだ。早く拾いにいかなきゃだめなんだぁ。

最近は、数がめっきり減っちゃて探すのに苦労するんだ。前は、何処にでも落ちてたのに・・・

 

まちわびて・・・

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04.jpgくまうしたちの冬ごもりは、

森の奥の土の下の大きな穴のなかにある。

穴の中は広く、く まうしたちの街がひろがっている。

穴の住人たちは、秋に収穫した食料を街にはこび冬の間は、ここで楽しく過すのだ。

でも、ここ最近は事情も少しちがってきました。

どうぞ!

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うれしいなぁ〜。君にそう言ってもらえるとうれしいよ。

どうぞ!めしあがれ。

外へは、もうすぐ出られると思うよ。

穴のみんなにそう伝えるといいと思うよ。ほんと!もうすぐさぁ。

 

おかまいなく

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あ!おかまいなく。

で、どうです。いつごろ出られそうです。

ここ2〜3日は、天気が悪いみたいですね。昨日は雷がなってましたよ。

冷えますねーっ!

あのー、ストーブ上のヤツってお得意のミルクシチューですか。

ボク、それ大好物なんですよ。よかったら「くまうしさん」いただいてもいいですか。

もうすぐ

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そろそろ春ですねー!

そうですねーッ!

もうすぐ・・・・

珍獣の森

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むかしむかし、それはそんな遠くない昔に珍獣の森と言う奇妙な森があったそうなぁ。

その不思議な森には、いろんな物に命が宿ったそうだ。

人間がむぞうさに捨てた廃棄物のゴミの中からやこの森にいた古くからの住人がカタチをかえて蘇ったそうだ。

かつては、この森も美しいく妖精が飛び交うほどの清らかな世界だった。

やがてここにも自然を敬うことの知らないシャモが現れ。

ここの自然も壊れてしまったのだ。

それでもここの住人は、人間を恨むこと無く生きていた。

だが、一度バランスが崩れた生態系は確実にある変化をもたらし、

この森に暗い影が忍びよっていた。

 

kumaushi-01.jpg

 

どうも!くまうしです。

珍獣の森の主人公です。これからヨロシクね!

 

nabicyu-01.jpgこんちはです。ボク、ナビチュウ!
くまうしの相棒です。
くまうしのうしろをチョコマカと付いて回っています。

nabicyu.jpg

 

はじめまして、ナビチュウって言います。
ボクは、珍獣の森の住人です。
くまうしの相棒みたいなもんです。
ボクは、この森に人間が捨てたパソコンやテレビなどの電化製品の
ゴミのから生まれたんです。
ボクの特技は、色んな情報を集めること。
世界中のどこらでも集められるんだ。
お陰で、この森の住人は
人間に見つかる事なく住んでいられるんだよ。
この森には色んな奴が住んでいる。
動物だけじゃなく色んな奴がね。
この森に来るとどんな物にも命がやどるんだ。
不思議だろ。
だから、この森の別名命は神が宿る命の森って言われるだ!!
だけど誰にも見つかったことはないんだ。
存在が見えないから誰にも見つからないのさ!
誰もが、見ようとしないから見えない。
だから、本気で見ようとしないと見えない。でも大人にはみえない。
大人はずるいから、色んな物を大きくなるまでに無くしてしまうんだ。
だから見えなくなる。

でも、こんな光景は見たことないか。
ほら、誰でもあるだろ。なんでこんなところで蹴つまずいたんだろってさぁ。
そんな時は、対外この森の住人に蹴つまずいたかイタズラされたのさ。
なんせこの森の住人は、好奇心お旺盛でイタズラ好きが多い。
みんなも、平らな道で蹴つまずいたらご用心。この森の住人にイタズラされたのかもよ。




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